ペット保険

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1.ペットの医療費について

ワンちゃん・ネコちゃんは「医療費が高い!」。犬猫用の公的健康保険は存在せず、窓口では全額負担となります。われわれ人間の場合、窓口負担3割(こどもに至っては、自治体によっては負担ゼロ、後期高齢者は1割負担)となります。
動物病院の診療料金は人間の病院と異なり、独占禁止法により基準料金を作る事を禁止されております。そのため個々の動物病院で自由に診療料金を定める自由診療となっております。当然ながら医療費が高いのには理由がある訳です。

2.ワンちゃん・ネコちゃんの医療事情(どんな病気が多いの?)

「疾患別の罹患率」のランキングTOP3(家庭どうぶつ白書2019)

DOG
1位:皮膚疾患 24.9%
2位:消化器疾患 24.2%
3位:耳の疾患 16.2%
CAT
1位:消化器疾患 15.2%
2位:泌尿器疾患   13.5%
3位:皮膚疾患  9.1%

3.ペットの医療費例

手術や入院があると医療費はこんなにも高額になります。
(金額はあくまでも一例であり、医療水準を案内するものではありません。)

■異物誤飲

  • 初診料 1,500円
  • 内視鏡検査費 60,000円 
  • 麻酔料 9,000円
  • レントゲン/血液検査等 30,000円
  • 入院費(2日間) 15,000円

115,500円(税抜)

■骨折による手術

  • 初診料 1,500円
  • 入院料(7日間)65,000円
  • レントゲン/血液検査等 30,000円
  • 点滴 20,000円
  • レーザー治療 9,000円
  • 麻酔 13,000円
  • 手術 120,000円

258,500円(税抜)

私たちが安心して病院へ足を運べるのは公的な健康保険制度のおかげですが、この健康保険制度を利用できるのは国民が健康保険料を納めているからであって、無償で受けている訳ではないのですね。それを考えると、ワンちゃん・ネコちゃんの健康保険代わりにご主人が「ペット保険」を掛けることは安心を得ることであり、保険へのリスクの転嫁でもあります。この機会にじっくりとワンちゃん・ネコちゃんを取り巻く医療事情を考えていただけたら幸いです。

※ワンちゃんにつきましては、他人様への咬みつき事故による、賠償責任を負うことになるケースがあります。是非個人賠償保険をご検討ください

ペット保険をご検討の方は下記バナーよりペット保険をご検討ください。
対象となるどうぶつ:犬、猫

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