かたばみ興業株式会社 緑化造園本部

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山林管理

樹を育て、山を守る森づくり

かたばみ興業は、鹿島建設のグループ会社として創業以来75年間に渡り、森林の恒続的利用を目指して、山林の保全・維持管理を行ってきました。国内山林の荒廃が問題となる昨今、森林の公益的機能と資源循環の保続という使命を誠実に果たし、「未来に続く森づくり」を進めています。

かたばみ興業が管理している山林

当社が管理経営する山林は12道県、約6,100haにわたります。針葉樹林、広葉樹林の維持管理作業を計画的に施業しています。森林資源の循環利用と、生物多様性に考慮した豊かな森づくりを目指しています。

北海道地方 北海道山林 3,500ha
東 北 地 方 岩手県山林 500ha 福島県山林 183ha
関 東 地 方 栃木県山林 16ha 埼玉県山林 2ha 神奈川県山林 118ha
中 部 地 方 長野県山林 43ha 岐阜県山林 15ha 静岡県山林 5ha
近 畿 地 方 兵庫県山林 186ha 奈良県山林 2ha
九 州 地 方 宮崎県山林 1,530ha

フォレストワークス

資源循環

針葉樹林

木を植え、育て、収穫することで森林資源を循環させています。人工林は適度な間伐で日光を林内に入れることで、林床に植物が茂り、動物が生きる、明るく豊かな森林となります。このような森林を目指し、山づくりを行っています。同時に、針葉樹材の供給を通じ、バイオマスの利用、循環にも貢献しています。

広葉樹林

天然更新木を育て収穫する森林経営を目指しています。間伐を繰り返す施業のため、持続可能な林業経営となり、その地域の気候風土に適した施業法で、生物多様性を考慮した環境への負荷の少ない作業を行っています。

造園木への利用

山林施業によって株立ちとなった樹木を掘り取り、緑化木として造園に転用する木材生産以外の新たな林産物の活用を進めています。通常、造園木は植木として圃場で育てられますが、山に自生するマルバアオダモやヤマボウシ、モミジ、アオハダ、ナツハゼ等の樹木を造園木としての利用を進めています。

地域貢献

管理山林で林業講座・体験学習の実施に協力しています。釧路市にある管理山林では、市と協力し苗木の植栽や枝打ち、樹高測定など通じて地元住民の林業体験学習に協力しています。

環境・文化保全への取り組み

カーボンオフセット

管理山林で適切な間伐をし、オフセット・クレジットを創出しています。

※オフセット・クレジットの利用
森林吸収クレジットの取引で得た資金は、森づくりに活かされ、森林の公益的機能の向上、生物多様性、地球温暖化防止に役立てられます。

環境の保全

神奈川県「水源の森林づくり事業」に参加し、水源林の確保に協力しています。『毎日使う水を安定的に確保するためには、水源地域の森林が元気で活力あることが大切』という考えに賛同し、活力ある森林づくりに協力しています。

文化の保全

宮崎県延岡市の管理山林内にある炭窯を保全しています。延岡地域には、日向備長というカシを原料とした備長炭が昔から作られています。備長炭の炭木供給等を進めることで、地域文化の保全も行っています。